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明日は七草

 

新年も明けて早一週間。

越前市内は思っていたより雪も降らず積もらずで、過ごしやすいお正月でした。

みなさまはいかがお過ごしでしたか?

 

明日1月7日は『七草』。7種の野菜が入ったお粥を食べる風習ですね。

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、この7種の野菜を刻んで入れたお粥が七草がゆ。

これを食べて邪気を祓い一年の無病息災を祈る、とされています。もともとは中国から伝わったようで、日本では平安時代から始められたそうです。

その他に、おせち料理で疲れた胃をいたわり、冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能も。

 

忘新年会での暴飲暴食でお疲れの胃を、ここでちょっと一休みさせましょう。

 

さて今回は、七草がゆを盛るにもちょうど良い、平形お茶わんのご案内です。

    

   

直径15cm高さ5.3cmの大ぶりで浅く、内側が平らな形のデザイン。

普段使っている深めの茶碗には冷めにくい利点もありますが、暖房器具の発達した現代では料理が冷める心配が少ないことから、このようなデザインに。内側が広く見え、茶わんに描かれた模様が隠れることなく、盛った食材を引き立たせてくれます。

ご飯だけでなく、和え物やデザートを盛り付けるのにもイイですね。

こちらの平茶わんは、1779年創業 長崎県波佐見町にある 《白山陶器》 の器。

400年の歴史を持つ波佐見焼を、現代的かつ機能的なデザインにするする白山陶器は、「なにより使いやすいもの、生活の中に馴染むもの」であることを器づくりの原点としています。

 

毎日の食卓で一番身近な存在。お気に入りのお茶碗を使えば、より一層美味しく感じられそうですね。

たくさんの絵柄をご用意しております。

お気に入りのひとつを見つけて下さいね。

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