永平寺町のY様邸に家具・照明の納品に伺いました。
Y様のお宅は “和” を基調とした造りになっていて、とても落ち着く空間です。
インテリアや雑貨などは、もともと “北欧” のものがお好きとのことで、
家具・照明選びも “北欧” を意識して選んでいただいたので、
私自身、まさか “和” の空間に合わせるとは思ってもいませんでした。
畳敷きに障子窓、、、一見、和室に見えますが、こちら玄関ホールなのです。
しかも、こちらの玄関ホールには、ウォールナット材のCH24(Yチェア)を飾っていただきました。
玄関を開けた瞬間に、インテリア雑誌から飛び出したような、素敵な空間、真似したくなりますね。
こちらがリビングダイニングです。
ダイニングチェアは、Yチェアと同じ、ハンスJ.ウェグナーのCH33チェアを。
食卓の上の照明には、デンマークを代表する照明ブランドlouis poulsen(ルイスポールセン)のPH1/2をお選びいただきました。
ソファのうしろに置いてあるスタンド照明も同ブランドのもので、有名な建築デザイナーであるアルネ・ヤコブセンがデザインしたものです。
北欧の名作の家具・照明はシンプルでありながらも、美しいフォルムのものが多いです。
長い時間を過ごす、室内空間を居心地のよいものにしようと、考え抜かれた北欧家具。
この “北欧家具” と “日本” の融合がとても素敵で感動させられました。
Y様のこだわりが詰まったお宅を拝見させて頂き、私自身とても勉強になりました。Y様、ありがとうございました。
ちなみにこちらは、Y様の私物です。
デンマークへ旅行に行った際に購入したそうです。かわいいですね.