ヨーロッパでNo.1の知名度とトップシェアを誇る、1940年創業のドイツの家具メーカー『ヒュルスタ』。
「いい家具は人を幸せにする」をモットーに、ドイツの職人技に裏打ちされた確かなクオリティと共に世界から高い評価を受けています。

そのヒュルスタの家具を実際に見てみたいと、取り扱い店舗を検索されてARTWOODにお越し頂いたM様。
選ばれたのは「now!time」のテレビボード。
幅190cmのテレビボードは単独で設置することもできますが、片側の脚を外してペデスタルという台をセットし、空間を演出することもできます。
スピーカーを置いたり、グリーンを飾ったり、お気に入りのオブジェを並べたり。これから何を飾られるのか、楽しみです。


こちらのテレビボードは扉が木製の為、扉を閉めた状態ではAV機器のリモコンが効きません。
ドイツ人はテレビを見ないとき、できればAV機器などの無機質なものが見えないように隠してしまいたい。それに、機器を使うときには扉を開けることで、テレビボード内に熱がこもらずAV機器にも優しいとのこと。
100%便利にしてしまうのではなく、そこに人が介在する余白を取る、遊び心を介在させる。それがドイツ人の考え方だそうです。
どうしても不便だ!と感じるのであれば、閉めた状態でも機能するリモコンリピーター(リモコン中継機)もありますよ。

不便を楽しむ心と時間の余裕、持ちたいものです。
M様、ご遠方の所お越し頂き、ありがとうございました。