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お正月準備

いよいよ越前市にも雪が降り始めました。

タイヤ交換など、冬準備は整っていますか?

12月になると、なんだか気忙しくなるのは私だけではないはず。

あれもしなくっちゃ、これもしなくっちゃ・・・なんて、今年の初めに計画を立ててやっているはずが、結局ドタバタドタバタしてしまう。

毎年のことです・・・。ダメですね~^^;

 

冬支度やクリスマス準備も然ることながら、お正月準備もいよいよですね。

我が家のお正月は毎年、3段重おせち料理が並び、家族全員で盃で乾杯をするのが恒例です。

なので、お正月といえば、お重など漆塗りのものが思い浮かびます。

子供の頃から、特別な日にしか登場してこない漆器。

そんな非日常なものを日常的に使いやすく、現代のライフスタイルに合わせた漆器のご案内です。

 

        

日本らしい定番の朱色に、かっこよくモダンな銀色のお重。

 

今回ご紹介する漆器たちは、福井県鯖江市河和田地区で作られています。

河和田の漆器の歴史は1500年余り。26代継体天皇がまだ皇子の頃、冠を壊してしまった際にその塗り替えを河和田の塗り師に命じたところ、漆で修理したその出来栄えと、一緒に献上された黒塗りの椀の光沢にとても感動し、この地での漆塗りを推奨したそうです。

市場のニーズに的確に対応し、新しい市場を創造。多彩な製品群や大量生産の技術を活かし、現在は全国の業務用漆器の8割以上の生産をする産地となっています。

 

「使われてこその漆器」 漆器の魅力を現代の生活の中でもっと楽しんでもらいたい!との職人さんの想いのこもった器たち。

       

     

                                   

本漆塗り・更に扱いやすいウレタン塗装のもの。他にもいろいろ塗装の仕方があります。基本は安心して長く使うことを考えて作られています。

現代の暮らしに合わせてのデザインなので、日々の食卓にも取り入れやすいと思います。

いつもの暮らしに、プラスアルファしてみませんか。

 

 

 

 

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