前回のブログでもご案内しましたが、今年は北欧家具デザイン界巨匠「ハンスJ.ウェグナー」生誕100周年の年。

それを記念し新製品 『CH88』 が発表されました。

ウェグナーは、木製の家具でよく知られていますが、木材に限らず様々な素材にも取り組んでいました。

天然素材である木材と工業製品であるスチールの異素材を組み合わせた『CH88』 にも、素材の特性や長所など、ウェグナーの素材に対する造詣の深さが伺えます。

↑　巨匠「ハンスＪ.ウェグナー」

この椅子の特徴となっている背もたれは、曲げ木技術を応用し体をきちんと支えるようデザインされています。

また、ゆったりとカーブを描く背は、肘を置いてくつろぐことも可能です。

４脚までスタッキングが可能で、デザインだけではなく機能面にも優れ、公共施設から一般家庭まで幅広い場所で多種多様に使用できる汎用性の高い椅子です。

『CH88』は1955年にデザインされ、プロトタイプのみ製作されました。

その後生産されることはありませんでしたが、60年の時を経て ”カールハンセン＆サン社”より生産・発売されることとなりました。

ウェグナーが追求した木材とスチールの絶妙なコンビネーション。

約60年前にデザインされたとは思えないほど、今日のライフスタイルにもしっかりとハマリそうです。

そして発売を記念して、『CH88』 を一度に5脚ご注文を頂くと、お好きな仕様の『CH88』 を１脚もれなくプレゼント!!

（2014年12月25日（木）17時まで受付）

素材は、ビーチ材またはオーク材から、仕上げはオイルフィニッシュ・ソープフィニッシュなどからお選び頂けます。

また、スチールのフレームはステンレススチール・ブラック・クロームの3種類。座面は合板・革張りまたは布張りからお選び頂けます。

詳しくは、店頭スタッフにお尋ね下さいませ。

1脚￥49,680（税込）～　　　当店取り扱い １脚￥62,640（税込）～

（※ 材種・仕様により価格が変わります）