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ヴィトラ・キャンパスを訪れて(建物編その①)

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Vitra Campus

バーゼル(スイス)からバスに乗り国境を超えヴァイル・アム・ライン(ドイツ)のバス停を降りると、目の前には広大なヴィトラ・キャンパスが広がる。

 

ちなみにバス停はこんな感じ。
iPhoneで撮ったため若干ピンボケ。
待合席がイームズのワイヤーチェアーだ。

(画像も小さくて、残念。)

Vitra Design Museum Gallery

まずは
アメリカの建築家 フランク・オーウェン・ゲーリーが設計したヴィトラ・デザイン・ミュージアム・ギャラリー&ゲートとヴィトラ・デザイン・ミュージアムが迎えてくれる。

ミュージアムの中でガイドツアーの受付をし、30分ほど待ちガイドツアーが始まった。

Vitra Design Museum

 

 

また
ポツンと離れたところにクレス・オルデンバーグ&クージェ・ヴァン・ブリュッヘン設計のバランシング・ツールズが見える。

 

雲ひとつ無い快晴で 、太陽が眩しすぎる。

 

Balancing Tools
Factory Building
Factory Building

ガイドツアーはいろんな国籍の約20名ほどでグループを作り、ガイドは台湾出身の女性が英語でおこなった。
非常に聞きやすい英語で分かりやすい。
正直ドイツ語圏の人の英語は、自分には聞きづらかったので内心ホットした。

ゲートを超えると
アメリカの建築家 フランク・オーウェン・ゲーリー設計の巨大なファクトリー・ビルディングが現れる。

大きすぎてカメラのフレームに収まらない。

Dome
Dome

右に振り向くと

アメリカの建築家 バックミンスター・フラー設計のドーム。

中に入ることができたが、以外に明るい。

フレームは全て外で内側には出てこない。

Petrol Station

メインの通りに沿って

フランスの建築家 ジャン・プルーヴェ設計のペトロ・ステーション(ガソリンスタンド)。

中には、彼がデザインしヴィトラ社が制作したデスクやチェアが置いてある。

家具は現在でもヴィトラ社が販売している。

1950年代に建てられたものをヴィトラキャンパス内に移設されたらしい。

横からのアングルで屋根と後方の壁が一体になっているのがわかる。

(それにしても、暑い・・・・)

Petrol Station

ミラノサローネ国際家具見本市に行くついでに、ヴィトラキャンパスによったのですが、サローネで撮った写真があまりにも膨大で(約3000ショット)整理の収集がつかずブログにアップできません。
ゆっくりアップして行きますが、まず手始めに後半のヴィトラ・キャンパスからアップして行きます。そしてバーゼルの街とミラノと続き最後にサローネになる予定です。

その②につづく

 

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