以前ご案内させて頂いている ＣＨ２４（Ｙチェア）など、ハンスJ・ウェグナーの椅子を製造することで知られる、デンマークの家具ブランド、” カール・ハンセン＆サン社”から、日本を代表する建築家 ”安藤 忠雄”氏デザインのラウンジチェア  『ドリームチェア』 が入荷致しました。

『ドリームチェア』 は、三次元に湾曲した２つの成型合板で構成。座面と背の部分は一体になっており、厚さ約１cmの六角形の板を曲げ加工し、背の下の部分に楕円形の穴が開いています。頭の部分には、穴と同じ楕円形のヘッドレスト。

脚の部分は台形の板をＵ字型に曲げ、、こちらも楕円形の穴が開いています。

身体を優しく包み込むようにデザインされたカーブは、成型合板技術の限界に挑戦した家具職人たちの努力の賜物だと。

安藤氏がデザインした椅子が製品として販売されるのは、これが初めて。そして、長くハンス・J・ウェグナーの家具のみつくってきたと言われる カール・ハンセン＆サン社が新しくデザインを起用するのは珍しいとのこと。

是非、ご体感下さい!!

ちなみにこちらは、4年前に安藤氏の講演を聴きに行った時にサインして頂いたもの。

書籍の内容によってサインは変わるようですね^^

パワフルで笑顔の素敵な方です。