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3月18日は『睡眠の日』

3月18日は『睡眠の日』 みなさん、ご存知ですか?

2011年に、精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会とが協力して年に2回定めたそうです。

世界睡眠学会が『世界睡眠の日』としていることから、春は3月18日。

秋の睡眠の日は9月3日。「ぐっすり」の語呂合わせで、これは日本独自のようです。

睡眠・健康への意識を高めることを目的としているとのことですが、現代の生活を取り巻く環境の変化もあり、なかなか完璧な睡眠を取るのは難しいですね。

『睡眠の日』を機会に、眠りの環境を振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにうちのわんこは、ここで眠るのが好きなようです^^

 

ART WOODでは、ただ「寝る」だけではなく、「眠る」ためのマットレスやお布団などの道具をご提案しています。

リビングやダイニングなど、自分が寛いだりお客様をもてなしたりする場所にこだわるのも、もちろん大事。

ですが、誰に見られるわけでもない場所ではありますが、私たちは眠る場所にもこだわってほしいと思っています。

気持ち良く目覚められ、「今日も頑張ろう!」という気分になれる。そして、昼間の活発な活動に繋がる。

一日で一番長くカラダを預ける場所。マットレス、布団、枕、ベッドリネンなど、せっかく選ぶなら自分に合った心地良いものを使いたいですよね。

けれど、どう選んでよいかわからない・・・。そんな時は当店スタッフにご相談下さい。

 

まずは、マットレス選び。人間の骨と腱を支えるのがマットレス。ここ数年、ベッドフレームよりマットレスが重要だと思って頂けるお客様も増え、時間を掛けいろいろと寝心地を比べて頂いています。

マットレスとフレームを選んで、これで終わり!ではありませんね。

 

次はパッド。筋肉や内側の脂肪に心地よさを感じさせるのがベッドパッド。ただの汗取りだけの役割ではありません。

そして、シーツ。外側の脂肪と皮膚で感じるところです。これでカラダを預ける場所ができました。

 

次は、掛け布団です。ART WOODではグース(がちょう)の羽毛布団をお奨めしています。羽毛は、体温を感じ取り、外気温との差を調整します。真冬に一番羽毛の良さがわかります。

寒い時期には毛布をご使用される方も多いと思いますが、羽毛布団を使われている場合は、羽毛布団の上に掛けて下さいね。

私も、足元だけ、全体にと、その日の寒さによって掛ける場所を変えて、温かさを調整しています。

カラダに直接毛布をまとっている方、騙されたと思ってやってみて下さい^^毛布はできるだけ軽めがよいです。

そして、掛け布団のカバー。

日本人の肌は、西洋人に比べ薄く柔らかく油分がありセンサー的な役目を果たしているといわれます。
肌で人間関係からいろいろと気配を察する日本人。デリケートな肌に直接触れるカバーの素材も大切ですね。

赤ちゃんや動物は撫でられるとウトウトと眠りの中へ。大人になるとそんなことはなかなかしてもらえませんからね、せめてカバーとシーツを肌触りの良いものにして、なでなで効果を得ましょう。

最後は枕。マットレスのかたさでも枕の高さは変わります。仰向きか横向きか、その日の体調でも変わります。

首のくびれに合った高さに調整できるよう、組み合わせができるものもありますので、ひとつに決めずに枚数を組み合わせてみるとよいですね。

 

眠りに入るリズムなど、まだお伝えしたいことがありますが、また改めて。

まずは、基本的な道具選びから始めてみましょう。

 

冒頭でもあるように、「寝る」ための道具ではなく「眠る」為の道具。ART WOODの眠りの為の道具は、”快眠探求家”『荒井信彦』氏プロデュースによる、シンプルで飽きのこない天然素材を中心とした肌触りや心地良さを徹底的にこだわり抜いたものを取り扱っています。

生地・中わた生産・洗い殺菌処理・仕立て・縫製・検品など、原材料以外は全ての工程を国内で行ったもののみ。そして全てのアイテムを荒井氏が体感実験、検証したものだけが商品化されます。

当店にも東京から何度かお越し頂き、研修をして頂いています。その荒井氏が「コンフォルト」4月号、見開き2ページで掲載されております。

”眠れないなら、オレに訊け!”をコンセプトに、 快眠に関わる睡眠環境までも含めた、コンサルティング、商品プロデュース、カスタムメイドの寝具販売、講演・セミナーなど、オールラウンドに関わっていらっしゃる方。ART WOODとしては心強いです。

眠りについてもっともっと知りたい方は、こちらもご覧下さい。https://arainobuhiko.wordpress.com/

 

昨日からとても暖かくなりましたね。「春眠暁を覚えず」 心地良すぎて寝過ごしそうです^^;

 

 

 

 

 

 

 

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